ドイツ生まれの洋菓子・バームクーヘンは日本でも高い人気を誇ります。
生地を何層にも重ねて焼き上げる独特の製法から生まれる断面は木の年輪に見立てられ、繁栄や長寿を連想させるお菓子としてお祝い事にも重宝されます。
今回は、そんなバームクーヘンの中でも絶大な支持を集める「クラブハリエのバームクーヘン」を紹介します。
味わいのほか、カロリーも記載しているので参考にしてくださいね。
- しっとりした柔らかいバームクーヘンが好み
- 美味しさはもちろんパッケージにもこだわりたい
- 季節やシーンにピッタリなギフトを探している
クラブハリエのバームクーヘンとは
今や全国的にも有名なクラブハリエの本拠地は、滋賀県近江八幡市。
1872年(明治5年)に「たねや」を創業し、最中や栗饅頭など和菓子の販売を始めました。
その後、1951年に洋菓子部門を設立し、後の「クラブハリエ」となります。
クラブハリエの不動の看板商品は「バームクーヘン」です。
クラブハリエのバームクーヘンは、それまでの固くてパサパサした印象を払拭するふんわり・しっとりとした生地が持ち味。
日本人の口に合うようにとクラブハリエ独自に開発を進め、絶品の一品を完成させたそうです。
これほどの大企業ともなれば全て機械化にしていても不思議ではないですが、クラブハリエのバームクーヘンは素材選びから焼き上げまで一切の妥協なく、人の手をかけて作り上げられます。
これまで何度もクラブハリエのバームクーヘンをいただきましたが、「いつも美味しい」「また食べたい」と感じます。
職人さんの熱い想いがバームクーヘンに込められている証拠ですね。
クラブハリエのバームクーヘンの種類・値段
クラブハリエのバームクーヘンの種類は以下の通りです。
種類 | 値段 |
BK-12 (15.9×15.9×5.2cm) | 税込み1,296円 |
BK-17 (16.0×16.0×7.9cm) | 税込み1,836円 |
BK-24 (21.8×21.8×6.8cm) | 税込み2,592円 |
BK-35 (21.8×21.8×9.8cm) | 税込み3,780円 |
BK-57 (22.0×22.0×15.0cm) | 税込み6,156円 |
- 賞味期限:7日
- 保存方法:直射日光、高温多湿をさけて涼しい所で保存
クラブハリエのバームクーヘンは、サイズ違いで5種類用意されており、それぞれ密封包装されたバームクーヘンが専用のBOXにおさめられています。
BOXデザインは基本のタイプのほか、婚礼時にピッタリな淡いピンク色のものや、クリスマスなど季節の行事に合わせたパッケージなどがあります。
ちなみに今回のBOXは、2015年にオープンした、たねや・クラブハリエのフラッグシップ店「ラコリーナ近江八幡」の限定パッケージです。
贈り物にする際は、賞味期限がやや短めなことや、夏場は冷蔵庫での保存が必要になることに気を付けて選んでくださいね。
ベーシックなパッケージは、茶色の市松模様です。
クラブハリエのバームクーヘンは、拠点である滋賀県の直営店のほか、主要都市の百貨店などで購入できます。
なお、店舗に出向けない場合もオンラインショップが充実しているため、自宅にいながら注文も可能です。
クラブハリエ・公式オンラインショップのほか、楽天市場
贈り先が複数ある場合、相手に合わせてそれぞれギフトをチョイスしたいこともありますよね。
そんな時は、品ぞろえ豊富な羽田空港や百貨店のオンラインショッピングが便利。
クラブハリエのバームクーヘンのほか、私がこれまで紹介した絶品スイーツやおしゃれな雑貨も一緒に買えますよ!
※配送区分ごとに送料がかかる場合があるので注意してくださいね。
クラブハリエのバームクーヘンの味わい
バームクーヘンは口に入れると一層、一層がはがれてくる商品もありますが、クラブハリエのバームクーヘンはしっとりした生地で全てが一体となっています。
しっとりしていますが、空気を含んだような軽い口当たりも持ち合わせているので、どれだけでも食べられそうな感覚になります。
バームクーヘンの生地は優しい落ち着いた甘味で、素材の良さを引き出しています。
そして、外側にコーティングされたフォンダンで強めの甘さとシャリシャリした食感も楽しめ、飽きることがありません。
子供から大人まで、幅広い世代に好まれる味わいです。
クラブハリエのベームクーヘンのカロリー
クラブハリエのバームクーヘンの栄養成分表示は、商品パッケージや公式サイトに記載されています。
BK-12のバームクーヘンをおおよそ1人分として切り分けた約1/6個の重量は、42gでした。重量換算するとカロリー・炭水化物は下記のようになります。
- カロリー:181kcal
- 炭水化物:19.8g
クラブハリエのバームクーヘンは深みのある味わいですが、ずっしりした重さがないので、つい次々と手が伸びてしまいがちです。
食べ過ぎないように注意してくださいね。
まとめ
クラブハリエでは1973年からバームクーヘンの製造を始め、なんと2023年に50周年を迎えたそうです。
長い期間も変わらず美味しさを保ち、ますます進化を続けるクラブハリエ。
クラブハリエのバームクーヘンをまだ食べたことがない方も、久しぶりに食べたくなった方も、ぜひ試してみてください。
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