レッドウィングは好きですか?
レッドウィングの誕生は、創始者チャールズ・ベックマンが「本当に良い靴だけを売りたい」という熱意から1905年に小さなレンガづくりの靴工場を建てたことから始まりました。これこそが「レッド・ウィング・シュー・カンパニー」であり、レッドウィングの誕生です。
私は数ある靴の中でレッドウィングのブーツに心奪われた一人です。
何といってもレッドウィングの魅力は、飽きのこないデザイン性と実用性です。筆者が学生であった頃、レッドウィングはとても遠い存在でした。雑誌で見かけるレッド・ウィングに、ただただ魅了されるだけでいつかは自分も所有したいという思いはありましたが、正直当時は現実的ではありませんでした。
しかし、時は経ち筆者は現在レッド・ウィングを4足所有しています。学生時代から持ち続けた憧れが、冷める事なく今なお所有欲を満たし続けるこのシューズの魅力は一体何なのでしょうか?
ここではレッドウィング9095 キャバリーチャッカブーツを主役として、画像で楽しんで頂ければというコンセプトで記載します。
この靴は色が茶色(ブラウン)で一目惚れして購入しました。
足を入れた瞬間にわかる履き心地の良さ!
包み込まれるような履き心地です。
靴を履いた時にできてしまう靴ジワは致し方ありませんが、これも自分のものになった証と考えれば愛おしいです。(ものは考えよう)
ただ、靴を履くときに履き口は狭めな気がしますので、購入する際にはサイズに気をつけて下さい。ネットで買う場合は、購入先の人に確認する方が良いかもしれませんね。
(※ 画像の9095の紐は純正のものではありません)
色々な角度からどうぞ
9095 キャバリー チャッカブーツ の世界
詳細について
ブランド Red Wing レッド・ウィング
モデル名 9095
年式 17年製
カラー・レザー シガー エスカイヤ
ソール グロコード・メダリオン・ソール
ラスト(木型) 210番ラスト
サイズ/表記 8.5D
ワイズ Dワイズ
※ 現在、9095は生産終了。
シューズブランド名「Red Wing」の由来は?
アメリカ中西部の北端、カナダとの国境にあるミネソタ州にあるレッド・ウィングは19世紀末に移民としてドイツから渡ってきた創業者であるチャールズ・ベックマンにより始まりました。
彼は17歳の時にドイツからアメリカへ渡り、レッド・ウィング・シティへ降り立ちました。まさに、この町の名こそがシューズブランド名となりました。
靴は履けば履くほど自分のものになります。傷がついた時は正直ショックですが、その傷は世界に一足しかない自分の靴との思い出です。大切に履き続けていきましょう。