カミソリは男性にとって毎日使うものであり、なくてはならないアイテムです。一言でカミソリといっても、切れ味が鋭いものからどれだけ力を入れてもあまり綺麗に髭が剃れない粗悪なカミソリまでその種類は多岐に渡ります。
みなさんがお使いのカミソリは、皆さんの思い通りの切れ味を提供してくれていますでしょうか?
私もこれまで何種類ものカミソリを使ってきました。買い替える時はいつも、今より少しでも切れ味が良いものをと思い、店頭でじっとカミソリを眺めて見比べてきましたが、いざ使用してみると従来のものとさほど変わりはありません。
刃が新しくなれば買い替え後すぐは、それなりによく剃れますが、以前のものと比べて優れていると感じるほどの違いではなかったのです。
しかし、今回紹介する Shick 極 (KIWAMI) は使用してすぐに「これは!」と思わせてくれる優れものでしたので、詳しく記載していきます。
これまでと違う「肌へのフィット感」で満足できる剃り心地
毎朝、髭を剃る時に皆さんはどのようにされていますか?
私は右手にカミソリを持ち、左手を顔に当て剃り残しを確認しながら剃っていくのですが、なかなか綺麗に剃りきれず何度もカミソリで剃り直すという状態でした。カミソリの刃が劣化してきている場合、何度剃り直しても納得できる仕上がりにならず、この行為の繰り返しにより肌は傷だらけということもあります。特に私は肌が弱いのでヒリヒリした痛みが出ます。
驚いたのは Shick 極 を使用して、最初の一剃りめで「お!」っと嬉しい剃り心地の感覚があったことです。髭の剃り残しが、これまで使ってきたカミソリと明らかに違いました。
おそらく、カミソリ自体がよくしなるので力を加えた時に自分の肌に合わせて「極」が心地良くフィットし、肌を必要以上に傷めることなく深く剃れたのだと思います。左手で剃り残しを確認した時にスッキリ剃れていることに非常に満足感を得られました。
Schick 極 の特徴
この商品の特徴は「扱いやすさ」「深剃り」「快適」です。
コンセプトは「理容家の手首と指の動きを再現した滑らかでやさしい剃り心地」をあげている通り、使用者が髭を剃る時に加える力をカミソリ自体が自動で調整してくれる感覚です。多少乱暴に力を加えても他のカミソリより肌への負担は軽減されるかもしれないです。
Schick史上最高峰のモデルとして位置づけられていますが、それは「衝撃吸収テクノロジー」による剃り心地の良さからきています。衝撃が吸収されるようヘッドは滑らかに動きますが、細かい部分を剃る際にはヘッドをロックすることで安定して剃ることも可能です。
私の場合は特に固定することなく毎日使用しています。
極 の種類
極 には通常用と敏感肌用の2種類が用意されています。
上述したように私は肌が弱いので、敏感肌用を購入しました。(皮膚学的な皮膚刺激テストをクリアしているとのことですが、全ての人に当てはまる訳ではないようです)
替刃のヘッドの先端にハーブエキスジェルプールがついており、肌を保護しながら髭を剃ることができます。
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まとめ
男性にとって髭剃りは毎日行う行為であり、少しでも綺麗に負担なく剃りたいと誰しも思っているはずです。
しかし、一度購入したカミソリは多少の不満があっても、その後長く使用する方が多いでしょう。
この記事を読んで下さった方の中で、ご自身の使用しているカミソリに不満を感じている方、もしくはこれから初めてのカミソリを購入しようと計画されている方は一度「 極 」を検討してみて下さい。