【体験談】犬の足に優しいおすすめのフローリングマットを紹介!タイルマット・クッションフロアが骨折の予防に効果的!

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大事な愛犬がケガをしないように、ストレスなく快適に暮らせるようにとフローリングマットを検討される方も多いと思います。

今回は、2種類のフローリングマットを使用した体験を紹介するので、購入を考えている方は参考にしてみてくださいね♪

目次

フローリングマットの使用遍歴

我が家のポメラニアンは、元々パテラを患っており、ペットショップの店員さんにも骨折には十分気を付けるよう言われました。

そのため、足腰へ負担がかからないよう、飼い始めた当初からフローリングマットを導入しています。

これまで、利用したフローリングマットは、下記の2種類です。

  • ペット用 タイルマット
  • クッションフロア

子犬時代~3歳まで、タイルマットを愛用しましたが劣化が見られたこともあり、知人からの口コミで評判だったクッションフロアに買い替えました。

次項では、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

ペット用のタイルマットの特徴・価格

購入したタイルマット

様々なフローリングマットを検討した結果、足に優しいカーペットタイプが候補に挙がりました。

大きいサイズよりも使い勝手が良さそうな、30cm×30cmの小さいタイルマットを何枚も敷き詰めることに決め、色は部屋に合わせてブラウンを選びました。

約360cm×350cmの範囲で貼るため、84枚購入しました。

現在は少し高くなっていますが、購入当時の価格は1枚298円でした。(84枚で25,032円の計算になります)

ちなみに、1度補充のために違う少し安価な商品を購入しましたが、数回洗ったら端の部分が反り返ってきてしまい、すぐに使用不可となりました。

メリット・デメリット

メリットデメリット
○肌ざわりが良く柔らかい

○汚れた部分だけ洗えて衛生的

○サイズに合わせて大きさを自由に変えられる

○劣化した分だけ手軽に買い替えができる

×犬の毛やほこりを除去しきれない

×何度も洗うと吸着性が弱くなる

×色褪せする

×色褪せにより新品と組み合わせると、統一感がなくなる

【メリット】

タイルマットの最大のメリットは、絨毯のような肌ざわりで柔らかく、犬が走っても滑ることなく足に負担がかからない点だと思います。

また、汚してしまった際にも、マットごと丸洗いできるので衛生的です。

経年劣化は避けられないため、時間の経過と共に柔らかさが失われ、色も褪せてきます。

そんな時でも、劣化した分だけ買い換えることができる点はメリットと言えます。

使用中の商品と新品で、色の違いが出てしまうのは難点ですが、見えにくい場所と入れ替えるなどの工夫で全て買い替えなくて良い場合もあるでしょう。

【デメリット】

デメリットとしては、カーペットタイプの場合、掃除機でもほこりや犬の毛を取り除き切れないことが挙げられます。

そのため、鼻炎やハウスダストなどのアレルギーをお持ちの方には、不向きと感じます。

我が家にも花粉症やアレルギー性鼻炎で耳鼻科に通わなくてはいけない家族がいるため、常に掃除が大変でした。

また、口コミの中には犬がはがして噛んでしまうといった声もあったので、犬種や性格によって注意が必要なケースがあるかもしれません。

クッションフロアの特徴・価格

購入したクッションフロア

知人に話を聞き、実際に使用している様子を見てから、クッションフロアに興味を持ち始めました。

犬がクッションフロアを歩く時にトコトコ音がするのが何とも可愛らしく知人の評価が高かったこともあり思い切ってタイルマットからクッションフロアに交換することにしました。

近所のホームセンターで色や質感を確認し、sangetsuのクッションフロア、色はウッド ウォルナットを買いました。

約182cm×335cmを2枚購入し、合計12,922円でした。

購入後に気づいたのですが、sangetsuからはペット用のクッションフロアも販売されていました。

無料でサンプル請求ができるので、色目や質感を確かめたい場合も安心ですね

この記事で紹介しているのは、一般的なクッションフロア(品番HM-1037)の特徴になります。

また、使用開始から半年程度となり、タイルマットのような経年劣化によるデメリットの記載はありませんのでご注意ください。

メリット・デメリット

メリットデメリット
○クッション性があるのでフローリングより滑らない

○汚れが簡単に拭き取れる

○犬の毛やほこりを綺麗に取り除ける



×タイルマットと比較すると滑りやすい

×一部だけ買い替えることができない

【接着した場合】
×基本、フローリングは使用できなくなる

【接着しない場合】
×継ぎ目部分を汚した時の掃除が大変

×クッションフロアの端でつまづく可能性がある

【メリット】

クッションフロアに変更して最も良かったことは、掃除の負担が軽減したことです。

掃除機をかけるだけで犬の毛やほこりが、綺麗さっぱり取り除けます。

犬や子供がクッションフロアを汚してしまった時も、簡単にサッと水拭きができるので後片付けが随分楽になりました。

タイルマットのように表面が柔らかい素材ではないため、犬の足腰への負担が心配でしたが、我が家のポメラニアンは普段から走り回るタイプではないので滑ることもなく、クッションフロアで問題ありません。

【デメリット】

クッションフロアは本来、ボンドや両面テープで接着して使用するものであり、メーカーもその方法を推奨しています。

ただ、我が家ではフローリングが使用不可になると将来的に後悔する可能性があると考え、接着せずにローテーブルやテレビボードなどの家具でズレないように押さえて使用する形としました。

そのため、1度クッションフロアの継ぎ目を汚してしまった時は、裏面まで飲料が染みてしまい掃除が大変でした。

このようなトラブルで買い替えが必要となることを考えると、一部だけ取り換え可能なタイルマットの方が便利と言えるでしょう。

また、継ぎ目を貼り付けていないことで、クッションフロアの端がやや浮いているため、つまづく恐れもあります。

フローリングにこだわらない人は、きっちり接着して使用することをおすすめします。

また、クッションフロアはタイルマットよりは滑りやすいため、骨折予防を第一優先とする場合は別のフローリングマットを検討した方が無難です。

まとめ

今回は、2種類のフローリングマットを試した経験から、それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。

犬種や犬の性格、家族構成や考え方によって、重視するポイントには違いがあります。

我が家の条件をクリアするにはクッションフロアの方が適していて、交換は正解だったと思っています。

フローリングマットの選び方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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この記事を書いた人

管理栄養士の資格を保有し実務でも栄養士として数十年のキャリアをもつチャコです。
現在は「よろずcolor」をはじめとしたサイトでライターとして活躍中。
チャコが学んだことや感じたことを当ブログで共有し、皆様のお役に立てる情報を提供していきます。
当ブログのコンセプトは、誰かの「役に立つ情報」を提供していくことです。

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